キッズハピネスの活動から得たものでしたいこと(1)

もう、7年以上前にもなるでしょうか・・・?
フジTV系のテレビ局で流された一本の番組の
映像が僕の脳裏に強烈に焼きついています。

それは、モンゴルに住む10歳前後のとある少女の映像でした。
モンゴルというと皆さんは どんな映像を思い浮かべますか?
中世アジアに現れた蒼き狼「ジンギスハン」?
大草原? 大砂漠? 遊牧民族?

その少女は、遊牧民の両親を持つ少女でした。
故に彼女の生活も遊牧民族で季節の変化と共に
大地のなかを転々と移動する生活を送っていました。

モンゴルでも年に定住している裕福なご家庭の子どもたちは
都市の学校に通い教育を受けています。
でも、彼女のように遊牧家庭に生まれた子どもは
当然ながら学校に通えないんです。
というより、遊牧民の家庭で生まれた子どもは幼いころから
家業(放牧)の貴重な労働力としてあてにされてしまっています。


同じカテゴリー(何のために)の記事
私たちの思い
私たちの思い(2015-08-20 07:03)

※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
キッズハピネスの活動から得たものでしたいこと(1)
    コメント(0)